ご挨拶
1962年創業以来、群馬県渋川市のみかぶり山から大小さまざまな砕石を製造してきました。これらはコンクリートや道路舗装など、街づくりに欠かせない建設用資材のひとつです。さらに近年では、DIYブームの到来でガーデニングなどによる砕石の需要も増えてきています。しかし砕石は山の限りある資源を切り崩して加工するもの。森林伐採による環境問題や、がれきなどの建設廃材の対処といった課題は山積みです。そこで、廃材から再生砕石を生産するための体制を整えました。まず産業廃棄物処理の許可を取得し、リサイクルプラントを開始。産業廃棄物の収集・運搬・処分体制を構築して展開させました。こうして、現在ある循環型建設ビジネスを実現させたのです。今後も限りある資源を大切に、さらなる資源を育むため循環的に活用し、地域社会に貢献できる事業を展開していきます。砕石の用意から、産廃処理、再生産までワンストップ対応が実現可能に。民間、官庁問わずコンスタントに工事を請け負い、関係各所からも高い評価を得ています。それぞれの事業領域に縛られない総合的なサービスを提供できることが強みです。50年以上の歴史と経験で培ったノウハウで、どんな時代やお客様のニーズにもお応えします。
当社は砕石から自然を守る環境保護活動や現場作業の際の安全確保など、地域の方々が安心して生活できるよう日々努めています。砕石業は地元の山林から資源を産出する仕事です。地域の環境を守り、自然を保護するために砕石後は跡地の緑化に取り組んでいます。また、廃材を活かした再生砕石の製造と利用も促進。再生砕石は土木建設現場などから出る、がれきやコンクリート、廃バラストなどをリサイクルして作られるエコ資材です。多彩な実績と経験や、そこから生まれた高い技術力を安全と環境を保つ取り組みに活かしているのです。
概要
商号 | 旭石材工業株式会社 |
所在地 | 群馬県渋川市村上3632番地 |
連絡先 | 0279-59-2311 |
FAX | 0279-59-2312 |
代表者氏名 | 朝比奈 敏 |
責任者 | 松岡 浩一 |
創業年月日 | 昭和37年1月29日 |
営業種目 | 一般石材の採取及びこれからに付帯する一切の業務 がれき類(コンクリート・アスファルト等)の処理 再生砕石生産・販売 |
砕石業登録 | 群馬県採石業登録第81号(昭和46.11.16) |
従業員 | 技術系17名、事務系3名 |
取引金融機関 | 群馬銀行渋川支店・中小企業金融公庫 |
加盟団体 | 群馬県砕石工業組合 しぶかわ商工会 他 |
沿革
昭和37年1月29日 | 設立 2,000株 200万円 主として雑割石 |
昭和38年3月20日 | 増資 4,000株 200万円 主として雑割石・砕石類も少々生産 |
昭和43年6月25日 | 増資 8,000株 400万円 中型クラッシャー設備 鉄道用砕石・砕石類本格生産 |
昭和46年6月30日 | 増資 20,000株 1,000万円 他会社と合併 |
昭和48年11月21日 | 増資 40,000株 2,000万円 クボタ(6048)ジョークラッシャー設置 |
昭和62年11月 | 新町砂利(株)と共同原石採掘開始(山頂よりスライスカット) |
平成4年1月 | クリモト、チャンピョンコース50xcs設置 |
平成7年9月 | 神戸、アストロコーン2100型 設置 |
平成15年12月 | 産業廃棄物処分業許可取得 施設の種類:破砕 産業廃棄物の種類:ガラスくず及び陶磁器くず、がれき類 能力:1,664t/日 |
平成26年12月 | 原石部門新設 西武建材(株)と共同原石採掘 |
平成30年1月 | 神戸、レグゼコーン設置 |